SDGsの取り組み

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SDGs

サステナビリティー

SDGsの取り組み

山田総合企画として

1日に何台ものトラックでリサイクルボックスから回収した三種混合の廃棄物が持ち込まれております。これらを徹底して異物を排除し、効率よく資源に選別し、スチール缶、アルミ缶、ペットボトルを圧縮して物流効率を高めてから再資源化事業社へ出荷します。
こういったあまり知られていない作業を知ってもらうことが、SDGsの取り組みになっていると考えています。
 

SDGsの達成に貢献

リサイクルは、SDGsの達成に貢献できる4Rの一端を担う資源を有効活用する取り組みだ。 4Rとは、従来の3Rに「断る(Refuse)」を加えたもので、多くの自治体において推進されている。

4Rとは

リフューズ(Refuse)

お箸やレジ袋など、不要なものは断る

リデュース(Reduce)

廃棄しなくて済む量を買うなどして、ごみ量を減らす

リユース(Reuse)

修理やフリマなどにより、まだ使えるものはそのまま再利用する

リサイクル(Recycle)

そのまま再利用できないものは、資源として再利用する

 
リサイクル(Recycle)に順次した仕事が、御社の仕事です。
 
「ボトルtoボトル」活動もその一つだと考えております。

リサイクルボックスの利用方法をしっかりと理解した上で正しく利用いただけるよう、これからも発信を強化していくことで、SDGs運動に貢献していきます。
 

分別の問題

リサイクルボックスの中身

全国清涼飲料連合会の調べでは、2018年12月に東京都内にて調査をしたリサイクルボックスには、飲料空き容器は、69%、その他の異物が31%。

さらに細かくその他の異物を分類すると、タバコ類が28%、酒類容器22%も、生活関連(ビニール、洗剤等)19%、食品容器(カフェカップ、弁当容器)14%、食品3%(おにぎり、果物等)、その他14%となりました。ちなみにたばこの吸い殻などが入ったペットボトルは、安全性から資源として再利用できません。
とても残念な結果ですが、街中のリサイクルボックスは、ゴミで溢れかえっているところも見かけます。この心のない行為が、廃棄物処理場で火災が起きたり、収集車両で爆発が起こったりと社会問題になりつつあります。
 
全国清涼飲料連合会が、目標を掲げているリサイクル率に近づけるのには、一人一人が、どうしてもゴミの分別に対しての意識が大事になります。
 
清涼飲料用自動販売機横に設置してあるリサイクルボックスの中身は、産業廃棄物としての扱いになるため、中身はどうであれ処分いたします。しかし、テレビやメディアで良く聞かれるようになった「ボトルtoボトル」運動をさらに加速させるために、しっかりと理解した上で正しく利用いただけるよう、これからも発信を強化していきます。
 

 
 
混在するゴミも手作業や機械にて取り除いていきます。